CfP 2026

TSKaigi 2026(5/22-23)

提出: 10分セッション × 1本(pptx-glimpse)。pom は FEC 名古屋と被るため見送り。

pptx-glimpse: VRT × Vibe Coding(提出済み)

タイトル: VRT が Vibe Coding のガードレールになる — TypeScript で PowerPoint 画像化に挑んだ話

分野: ツール・ライブラリ

概要: PowerPointファイルを画像化する手段としてLibreOfficeのヘッドレス変換がありますが、別途インストールが必要でメモリ消費も大きく、AIエージェントに組み込むには扱いづらさがありました。そこでnpmだけで完結する軽量なPPTX画像化ライブラリを開発しました。開発はClaude CodeによるVibe Codingで進めました。OOXMLの仕様は膨大ですが、すべてを自分で読み解く必要はありませんでした。ポイントはVRT(Visual Regression Testing)の早期整備です。期待する描画結果との差分を自動検出する仕組みがあれば、AIに実装を任せて高速に開発を回せます。本セッションでは、VRTを軸にしたVibe Codingの開発フローと、Satoriを参考にしたレンダリングの技術選定について共有します。

想定聴衆: ロール:問わない。レベル:初級〜中級。AIを活用した開発に興味があり、Vibe Codingを試してみたい、または試しているが品質の担保に悩んでいるエンジニア。

発表構成(10分):

  • 導入 1分(モチベーション:AIエージェント × LibreOfficeの辛さ)
  • 内部実装 4分(ZIP展開→XMLパース→中間モデル→SVG→PNG、Satori参考の設計、フォント処理)
  • VRT × Vibe Coding 4分(VRTの仕組み、ガードレールとしての役割、開発フローの実例)
  • まとめ 1分

参考:


FEC 名古屋 2026

ネタ1: ブラウザの外でレイアウトを組む(LT 5分)

タイトル: ブラウザの外でもレイアウトは組める — 宣言的データから PowerPoint を作る話

概要: Satori は React 要素から SVG を生成する。同じように、宣言的なデータから PowerPoint を組み立てるライブラリを作った。中核にあるのは yogalayout による Flexbox レイアウト計算と、opentype.js によるフォントメトリクスの解決だ。

このパターンを使えば、ヘッドレスブラウザに頼らず、Flexbox の知識だけで OGP 画像やスライドなど「画面以外の成果物」を組み立てられる。本 LT では、ブラウザの外に広がるフロントエンドの技術と、このアプローチの始め方を紹介する。

背景:

  • pom(宣言的 PPTX 生成ライブラリ)の開発経験がベース
  • yogalayout + opentype.js のパターンは Satori、帳票エンジン(yagisan-reports)と共通
  • 「宣言的 vs 手続的」の比較ではなく、パターン自体の紹介に振った

ネタ2(旧案): 宣言的 vs 手続的(フロントエンド切り口)

タイトル: AIにスライドを生成させるなら宣言的か手続的か — React の設計思想から得たヒント

概要: AIにPowerPointスライドを生成させたい。しかしPowerPointのファイル形式(OOXML)は複雑で、AIに直接操作させるのは現実的ではない。そこで中間表現となるライブラリが必要になる。

私はこの課題に対し、手続的アプローチ(APIを順番に呼んでスライドを組み立てる)と宣言的アプローチ(JSONで構造を記述する)の両方でライブラリを自作し、それぞれでAIにスライドを生成させた。

本セッションでは、両アプローチの設計と実装、そしてAIとの相性を比較する。宣言的UIの思想がReactでフロントエンド開発を変えたように、AIへの出力指示にも宣言的な設計が有効なのか。実際に作って試した結果から、「万能ではないが、こういう場面では宣言的が効く」という判断基準を提示する。この知見はスライドに限らず、AIに構造化された出力を作らせる場面全般に応用できる。

ステータス: 旧案。ネタ1に方向転換した。


JSConf JP 2026(例年10月頃開催)

CfP: 未発表。例年春頃に募集開始。要ウォッチ。

ネタ候補:

  • pom: AIの出力フォーマット設計(JSON→XMLへの変更でAI出力が安定した話)。宣言的 vs 手続的の比較も含められる
  • pptx-glimpse: TSKaigiと同じネタを深掘り or 別の切り口で

メモ:

  • JS全般OKなのでpom・pptx-glimpseどちらもハマる
  • TSKaigiで不採択だった場合、pptx-glimpseネタの再投稿先としても有力

CfP を書くときのポイント

  1. 聴衆が持ち帰れるものを明確に
  2. タイトルで期待値を設定
  3. 自分が話す必然性を書く
  4. 概要は構成が見えるように(背景→アプローチ→結果)

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